ゼロパテを使用した外壁目地処理方法のご紹介
今まで水性パテでは困難とされてきた、
外壁の仕上げパテを可能に。
![工程イメージ](https://www.kansaipate.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/2c874bfb1e0b9c761ac7b00d8849be95.jpg)
工程1 施工ヶ所清掃
目地部及びその周辺のほこり ・ ボード粉などをハケ・ウエス等で取り除いてください。
工程2 セルシールプライマー塗布
セルシールPUプライマーを目地部に塗布して下さい。
工程3 ファイバーテープ貼り付け
ファイバーテープの中心が目地の中心になる様に貼り付けてください。(ファイバーテープは幅50mm以上のものを使用下さい)
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工程4 ウレタンパテ充填とヘラしごき (下塗り)
目地部にウレタンパテをファイバーテープの上から押し込むように目地部に充填し、同時にファイバーテープの網目をつぶすようにパテ付けして下さい。※写真では、ならしバッカーを使用しています。
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工程5 ゼロパテ塗布(仕上げ塗り) 仕上げ塗装が圧膜の場合はこの工程は不要
・ゼロパテは仕上げ塗材が薄膜の場合のみ使用 (膜厚約1mm以下)
・パテあとを目立たなくするため可能な限り幅広くパテ付けして下さい。
・ゼロパテは乾燥が早いのでスピーディに作業を進めて下さい。又、ヘラ先に付いたパテが乾燥し線を引くことがありますので、ヘラ先を濡れウエス等で時々拭き取って下さい。
・ゼロパテは完全乾燥すると研磨性が極端に悪くなりますので、指触乾燥後(常温1~2時間) 研磨することをお勧めします。
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![](https://www.kansaipate.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/08/zero-pate-280x280-1.jpg)
工程6 仕上げ材塗布
各仕上げ材メーカー施工要領に準ずる。